2007-02-01から1ヶ月間の記事一覧

序文

序文中 読者は繰り返し「何のため?何のため?」と問うべきである はSICPを読む上で大事な姿勢だと思う。 第一版への前文 プログラミング各種の流儀と美学に健全な感覚を持つ この本で僕が得たいものは,まさにこれだと思う。 Lispは組織--変動する数万の,…

第1章 手続きによる抽象の構築

計算プロセスは計算機野中に済む抽象的な存在 プロセスはデータを操作する。プログラムはプロセスに指示を与えるために作る。なるほど。

1.1 プログラムの要素

手続きとデータがそれほど違わないというのは,P164の脚注に書いてある。手続きをデータのように見ることも,データを手続きのように見ることもできるというわけだ。 1.1.1 式 1.1.2 名前と環境 名前とオブジェクトの対が環境。 1.1.3 組み合わせの評価 1.1.…

SICPを読みはじめる

ここ1年くらいでOCaml,Haskell,Schemeという関数型言語に触ってきた. SICPは関数型言語を学ぶ上での聖典的存在らしいので、これは読まなくては!ということで、 読み進めていきたいと思う.