2008年。そして今年。

「2」と「8」が末広がりで縁起がよさそうな2008年もすべての日を消化し終わった。2009年を始めるにあたって去年を振り返ってみる。

大学卒業・大学院入学

あんまりうまくいかなかったけど、卒論のようなものを書いて卒業しました。3月には、初めて学会のワークショップに参加して他大学の研究者の方や名前だけ知っている方を実際に見て刺激を受けた。んで、大学院に入学。

修士1年前期

大学のカリキュラム(ITスペシャリスト)の一環で、ほかの研究室の人とゲームを作った。でもその他には遊んでばっかりであまり何もやった気がしない。バイトはやってたけど。

NTT研究所でのインターン

NTT研究所で8月いっぱい実習生としてお邪魔した。自分もこれから就職して働き始めるわけで、研究所の研究員の方の話を聞いてみたりして、仕事について真剣に考える良い機会だった。世話をしてくれたグループの方々には迷惑をおかけしたけど、この経験を活かしていきたいと思う。

修士1年後期

学会発表に2回行った。一番の反省は準備をしっかりしないこと。まあ、これで発表がちょっとはうまくなってたらうれしいなぁ。

今年

去年は研究・勉強はちょっと停滞感があったけど結構楽しい一年だったと思う。でもちょっとだらだらがすぎたかも。
今年は去年の反省や社会人になるために、目の前のやるべきことを着実にこなす、新しい物事を自分にしっかりと取り込む、そして社会(人)に情報を発信するということを目標にしていこうと思う。
それから、今年のキャッチフレーズは「考えろ」。常に考えることは本当によくいわれることだけど、僕のようについつい楽な方に流れてしまう人には意識的に心に刻まなければならないと思う。去年人に直接「常に考えろ」と注意されたり、"忘念のザムド"で、ヒロインが主人公に投げかける「生きたいのなら、考えろ」という言葉が今まで僕の中で消化されずに残っている。

そんな感じで、2009年が始まる。