悪党党副総裁の、あの人

阿川佐和子さん。NHKで放送されていた、有名人の子供時代を紹介する番組に出演しているのを見て、一目で惚れてしまった。文筆家というものらしい。50歳を超えているのだけど、綺麗に年を重ねてはいる人ってやっぱりなんだか尊敬する。だけど、なんでこんなに魅力に感じるんだろう。
と考えたら、たぶん阿川さんがいろんな物事を素晴らしい物のように感じていて、それが外に現れているんじゃないかなぁ、と思った。コロコロとやたらよく動く感じが好きな気もする。
とはいえ、番組の撮影場所が、夏の日差しの強い日の、故郷のノスタルジックな風景で、僕のツボだったのが要因かもしれない。住んでた家の建物が、いつのまにかそのまま幼稚園になっているとか、すごい。

後になって、どうもどこかで見たことあるような。と思っていたらテレビでちょくちょく見る人だった。TVタックルでの悪党党副総裁って、んなものやってたのか。

NEC 2次JM

所長急病により、まさかの肩透かしで、明後日に延期になった。そのまま帰すのもなんだってことで、ストレージグループのプレゼンをやってもらった。なんか雰囲気的に入社したらそこのグループに配属される事になるっぽい。やりたいことにストレージとか書いたからか。まあ、そりゃそうだろな。その場の雰囲気が、これからよろしくお願いしますって感じだったのは、きっと2次面接を油断させる罠。
そして、また研究室の先輩に遭遇した。

「ナ・バ・テア」読んだ

なんだこれ,すごいな.すばらしい作品を読ませてもらいましたと,作者にお礼を言いたい.

森博嗣さんのスカイ・クロラシリーズ第一作,ナ・バ・テア(None But Air).

一切のすきもなく構成された小さな世界で,登場人物たちがその世界での確かなリアリティで持って書かれる.戦闘機のドッグファイトで熱くなったり,地上での冷たい時間を味わったりと,読んでいて本当に面白かった.
主人公は他人と触れ合うことを無価値としているような人間で,望んでいるのは戦闘機に乗って孤独に遊ぶことだけだ。それでも,空の上では一人だけどなんとも楽しそう.
僕は、主人公の孤独が羨ましくて,僕にも空があれば良かったのにと思った.そうすれば善良に生きることができたのかも.

日記

バイトのミーティングが終わってから大学へ行き、途中の古本屋で本を買った.森博嗣さんのスカイ・クロラ押井守監督によってアニメ映画化されたやつだ.それから、昔に読んでいた深沢美潮さんのデュアン・サーク,星真一さんの短編集、実用書と宇宙の本.

BOOK・OFFで会計をしたときに、Tポイントカードを作った.そういば,最近ファミリーマートで買い物をするときに毎回といっていいほど持っているか聞かれていたのだった.買った金額の1%くらいが還元されるみたい.それにしても、渡されたカードは、BOOK・OFFと上に書いてあるだけでなんか安っぽい.もっといろいろな店が導入しているっぽいから、他のかっこいいところで作ればよかった.

個人用のWikiを作り始め、デュアンサークを少しだけ読んだ.昨日の今日だからか、ライトノベルって本当に軽いな。